学生のうちに知っておくべきバントのこと

【送料無料】 エディト・パイネマン、ヴァイオリン協奏曲ライヴ集〜ベートーヴェン(セル指揮、1960)、プロコフィエフ(ヴァント、1975)、シベリウス(カイルベルト、1967)、他(2CD) 輸入盤 【CD】

【送料無料】 エディト・パイネマン、ヴァイオリン協奏曲ライヴ集〜ベートーヴェン(セル指揮、1960)、プロコフィエフ(ヴァント、1975)、シベリウス(カイルベルト、1967)、他(2CD) 輸入盤 【CD】

基本情報ジャンルクラシックフォーマットCDレーベルWeitblick *cl*発売日2017年06月01日商品番号SSS-0204発売国Europe組み枚数2関連キーワード Edith George Joseph Gunter Wand 4560250652047 style701 【FS_708-2】出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について商品説明美しすぎるヴァイオリニスト、エディト・パイネマン、巨匠たちとの協奏曲名演集!セル、カイルベルト、ヴァントが伴奏で登場!音源提供:ケルン放送美貌の天才ヴァイオリニストとして高名なパイネマンの未発表ライヴ録音が一気にリリース。

その高名に比して録音は極めて少なく、DGへのCD1枚分が全てでしょうか。

熱心なファンの方なら、ハウシルトとのレーガーのヴァイオリン協奏曲の録音をご存知でしょう(AMATI)。

 1937年にドイツ・マインツに生れたパイネマンは、4歳で同地のオケのコンサートマスターであった父からヴァイオリンを学びます。

さらにハインツ・スタンシュケ、マックス・ロスタルに師事。

19歳でドイツ放送局(ARD)主催のコンクールで第1位となり、国際的な活動を開始します。

アメリカでは、特に大指揮者ジョージ・セルがパイネマンを高く評価したために、1965年のクリーヴランド管弦楽団のニューヨーク、カーネギー・ホール公演にもソリストとして起用されます。

以降、共演した指揮者にはミュンシュ、ショルティ、カラヤン、カイルベルト、クリップス、バルビローリ、クーベリック、テンシュテット、マルティノン等が挙げられます。

1972年にはミュンヘン・フィル初来日公演にソリストとして参加。

1970年代以降は教育活動に重きを置いたために、演奏家として録音に恵まれなかったのかも知れません。

 それ故に協奏曲の名曲、名演を集めた当企画は長年の渇きを癒すリリースと申せましょう。

芸風は典雅にして高潔。

無駄な効果を狙った演奏とは無縁です。

 ベートーヴェンの伴奏は、パイネマンが「あらゆるジャンルの音楽に精通する真の天才」と称賛する巨匠セル。

上記のカーネギー・ホール公演に先立つ意欲溢れる超名演。

正に崇高、高貴な音楽を両者が展開します。

プロコフィエフの第1番は、何とヴァント共演。

現代音楽にも鋭く切り込むヴァントならではの見事な伴奏との会話が聴きもの。

カイルベルトとも縁が深かったようで、「プフィッツナーの協奏曲を勉強しろ」との指示に従い、パイネマンは、ベルリン・フィルへのデビューをこの曲で飾りました。

当盤では、想像もつかないカイルベルトのシベリウスが聴けます。

豪快で堂々とした見事な名演。

メンデルスゾーンもドイツのリリシズムの極みといった感のある、感傷が懐かしくも感動的です。

(輸入元情報)【収録情報】● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61 ケルン放送交響楽団 ジョージ・セル(指揮) 録音時期:1964年6月11日(モノラル)● プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 op.19 ケルン放送交響楽団 ギュンター・ヴァント(指揮) 録音時期:1975年10月10日(ステレオ)● シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 op.47 ケルン放送交響楽団 ヨーゼフ・カイルベルト(指揮) 録音時期:1967年10月27日(ステレオ)● メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 op.64 ケルン放送交響楽団 ヨーゼフ・カイルベルト(指揮) 録音時期:1960年5月6日(モノラル) エディト・パイネマン(ヴァイオリン) 録音場所:ケルン放送ビスマルクザール(ライヴ) 音源提供:WDRケルン放送 日本語オビ・解説付

レビュー件数0
レビュー平均0.0
ショップ HMV&BOOKS online 1号店
税込価格 4,660円

Weekly Ranking Top 5

バント関連アイテムの週間売上トップ5

Popular items in our shop

当店で人気のバント関連アイテム

バント 関連ツイート