常磐線中心主義 [ 五十嵐泰正 ]
Item Number 21
五十嵐泰正 開沼博 河出書房新社ジョーバンセントリズム イガラシ,ヤスマサ カイヌマ,ヒロシ 発行年月:2015年03月25日 予約締切日:2015年03月24日 ページ数:291p サイズ:単行本 ISBN:9784309246949 五十嵐泰正(イガラシヤスマサ) 1974年生まれ、筑波大学大学院人文社会科学研究科准教授(都市社会学・国際移動論)、ストリートブレイカーズ代表 開沼博(カイヌマヒロシ) 1984年生まれ、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 寡黙で優秀な東京の「下半身」/第1章 上野駅ー「北の玄関口」のこれから/第2章 柏駅ーとあるベッドタウンが経験した協働/第3章 水戸駅ー新しい地域文化としてのサブカルチャーの形成/第4章 泉駅ー取り戻すべきコモディティの誇り/第5章 内郷駅ー回転やぐらはなぜ回るのか/第6章 富岡駅ー途切れた線路の先の物語/終章 「語られなかったこと」が示すもの 日本近代の栄光と爪痕を、現代が向き合うべき諸問題を、そして距離とともに変化してゆく東京の「重力」を透かし見る旅へ。
常盤線に乗って出かけようー大都市を下支えする“言葉なき地方”。
閉塞をしなやかに生きるこの路線から、この国の「明日」を考える。
ノンフィクション社会学が描く、都市ー地方論の新地平! 本 人文・思想・社会 社会 その他
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