買収 ときめきとやすらぎをつなぐ

・なぜこんなにも失敗するのか？＜br＞＜br＞買収から10年以上経った100億円以上の海外M&A116件を精査。

＜br＞成功例は9件のみ、売却・撤退に至った案件は約半数の51件。

＜br＞失敗案件の買収総額は2兆8000億円。

＜br＞＜br＞・数多くの失敗例を通じて見えてきた「失敗の本質」を整理して紹介！＜br＞＜br＞失敗例8ケースから、失敗の本質を見極める。

＜br＞＜br＞1　時間を買う＜br＞2　世界市場占有率を高める＜br＞3　相乗効果（シナジー）を生む＜br＞4　現地の有能な経営者・技術者を獲得する＜br＞5　円高を利用する＜br＞＜br＞こんな5つの利点にご用心。

利点に潜む罠がある。

＜br＞＜br＞デューディリジェンスやバリュエーション、PMIは＜br＞「失敗しないための作業」であって、成功を約束するものではない。

＜br＞＜br＞など、思わず考えさせられる指摘が満載。

＜br＞＜br＞・日本企業の成功例9ケース、さらに130件以上の買収を実施して成果をあげた＜br＞IBMの事例も紹介。

成功に共通の要因を見極める！＜br＞＜br＞教訓1　目先の利点でなく利益成長の可能性でディールを評価する＜br＞教訓2　10年の時間軸で買収後の戦略を思考する＜br＞教訓3　現地で事業を紡ぐ／1つ買収したら、1つ捨てる＜br＞＜br＞・重要なのは、買うときよりも買った後！　買収後の経営ビジョンの大切さがわかる。

＜br＞＜br＞【主な内容】＜br＞ 序　章　日本企業は海外M＆Aをモノにできるか？＜br＞＜br＞第1部　失敗の本質＜br＞＜br＞ 第1章　5つの罠：海外M＆Aの常識を点検する＜br＞ 第2章　日本企業の戦績：海外M＆A116ディールの成否を判定する＜br＞ 第3章　売却、撤退した失敗ディール8ケース＜br＞ 第4章　失敗の本質を突き詰める＜br＞＜br＞第2部　成功への戦い方＜br＞ ＜br＞第5章　利益成長を実現した成功ディール8ケース＜br＞ 第6章　海外M＆Aの手本：「現地企業」IBMの経営からヒントを得る＜br＞ 第7章　成功に向けてなすべきこと＜br＞＜br＞第3部　教訓＜br＞＜br＞ 終　章　3つの教訓＜br＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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